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マーメイドケーブ【Mermaid Cave】
オアフ島の西海岸に人魚伝説が残る洞窟があります。
人魚~!!と聞くだけでもきらきらな想像が膨らみ、でも…その反面もしかしたらハワイのきれいな海には人魚がいてもおかしくないかも?と思ってしまいませんか?♪
ワイキキを外れた場所にあり、ローカルの間でマーメイドケーブと呼ばれている、人魚伝説が残る洞窟は一体どんな魅力があるのでしょうか?
カラニアナオレ・ビーチパーク【Kalanianaʻole Beach Park】の魅力
マーメイドケーブはオアフ島西海岸にあるカラニアナオレ・ビーチパーク【Kalanianaʻole Beach Park】に隣接しているザブランビーチ【Zablan Beach】にあります。
この公園はほぼローカルオンリーで観光客も訪れません。とてもゆっくりとした時間が流れていて、
海の色・緑の色・花の色・山の色がワイキキで見るよりも深~く重みがあるのを感じます。
なんともこのカラニアナオレ・ビーチの海の蒼色の深さと空気がノスタルジックを感じをさせます。
マーメイドケーブ【Mermaid Cave】の魅力
カラニアナオレ・ビーチ隣を見渡すと、岩がたくさん見える場所がザブラン・ビーチです。
行ってみるとこのゴツゴツした岩にたくさんの穴が開いています。
この穴の1つに人魚伝説が残る洞窟があります。
穴がたくさん開いてるから落ちないように気お付けてね~!!人魚伝説がある洞窟はどの穴なんだろ~♪
岩の上を進みながら穴を見ていくと少し大きめの穴があるので中を覗いてみたり探してみてください!探していくのもワクワクしますよ~!
ここだー!!!!!!って発見できたら…
ねえねえ、でもこの穴の中にどうやって行くの~~~?
実はこの洞窟に入るには運のいい人の条件があります。
その1 満潮時ではない時間帯
その2 身長が高い人で筋力がある人
です。なぜかというと、洞窟に入るには穴の深さが約2.5M程あります。入るときは穴からジャンプ!して跳ぶ、そして登るときがこれがまさかの高さがあり登れないんです…身長が高い人、筋力がある人は腕の力を使って懸垂並みに登れるかもしれませんが…
私達も登れずに、たまたま洞窟の中にいた白人さんファミリーのパパさんが上から引っ張ってくれて無事地上に帰れました。
ですので踏み台になる物や脚立的なものが必要になるかもしれません!!それか力がある男性陣が一緒にいるといいですね。
穴の中にジャンプして目に入ってきた洞窟の中は…♪…♪
そこは神秘的な世界がありました。穴からきれいな光が差し込み、
洞窟なのになぜかスーパーフレッシュな空気で溢れていて波の音しかしない場所。足元には海から流れてきた珊瑚。
とてもすてきな場所でした。
人魚さんいるね~♪と人魚伝説を感じて納得してしまう空間です♪
場所と行き方は?
マーメイドケイブはオアフ島西海岸・ナナクリ/Nanakuliに位置しワイキキからだと約1時間で到着します。
カポレイを過ぎコオリナ地区のもう少し先ですね!ワイキキからですとHI-Westを終点まで行き、そのままファーリントンハイウェイ/Farrington Hwyを進みます。HI-93w号線に入りさらに進みKeaulana Aveに入ると到着します。
カラニアナオレ・ビーチパークには駐車場がありますが、
このナナクリは治安が良いほうではないので持ち物はトランクに必ず入れるようにしてくださいね。
レンタカーや旅行者は一目瞭然で地元のローカルの人には分かります。
ハワイは安全!日本語も通じるし!って思われがちですが、ここはアメリカです。私達が日本で当たり前と思っている事とは全く違います。ワイキキを離れると日本語は通じないし、決して安全なことはありません。
バスで行く場合は、、、!
アラモアナセンターの山側にあるバス停から、Cの番号CountryExpress MAKAHA行きに乗り、マーメイドケーブがあるFarrington Hwy + Nanakuli Aveで降りるとすぐ目の前がカラニアナオレ・ビーチパークなので乗り換えなしで行けます。
約1時間15分位で到着します。
バスの中は冷房がガンガンで寒いのでパーカーや羽織れるものを忘れずに。バスに乗っている時間は外を眺めると途中カポレイの街並みやコアリナリゾートも見えるので楽しめますよ~!
ワイキキから離れるとバスに乗っている観光客はほぼいません。できる限り貴重品などはホテルに置いていくことをお勧めします。間違ってもTHE!観光客のABCストアの袋などを持っていかない方がいいと思います。
まとめ
マーメイドケイブはまさに!
人魚伝説を感じずにはいられないすてきな洞窟でした♪自然の力がこんな神秘的な空間を作りだすなんて夢みたいな場所でした。
そしてその土地の色が全然違うのも魅力の1つです。
さすがHAWAII~~~~~!!!!宝箱です。
こんなすてきな場所で当たり前の様に毎日遊べるローカルの子供たちになりたいなと思ってしまいました。
この周辺は海難事故なども多いところ。治安の面もぜひ考えてからの観光を!
自分たちで行くのはちょっと心配だな。と思ったら現地のツアーに参加するのもおすすめです。日本からでもネットで簡単に探せて予約できるので見てみてください♪
Always Mahalo & Love Hawaii